今回は「六厘舎お土産つけめん」を食べてみた。
六厘舎について
今回ご紹介するつけ麺は濃厚魚介とんこつブームの火付け役とも言えるいわずと知れた名店「六厘舎」。
特徴
- 濃厚にもかかわらず粘度が低めのつけ汁
- しっかりとこしのある、つるつるとした極太麺
大崎出店当時はあまりの行列に近隣住民より苦情が入り
移転を余儀なくされた逸話もある名店の一杯をお持ち帰りで食べてみよう。
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六厘舎お土産つけめんについて
あの名店の味をそのままご家庭へ
「六厘舎お土産つけめん」は「六厘舎」の店頭、または「次念序(じねんじょ)」の店頭で購入が可能。通信販売も行ているようだが、同じものかは不明。
食べてみた感想
味の評価
総合: | ★★★★★ |
---|---|
麺: | ★★★★★ |
スープ: | ★★★★★ |
トッピング: | ★★★★★ |
香りがよく作り終えたときの期待度はMAXなものの
つけ汁が薄く、麺がしっかりしているため、からみが悪く感じた。
魚粉は1袋入れることを推奨しているが、2袋入れないと魚介の風味を感じることができない。
結果的には期待が大きすぎた分、物足りない結果となってしまった。
因みに…
・残ったつけ汁もご飯を浸して食べたご飯(お店推奨)
これはめちゃくちゃおいしかった。
つけ汁が濃すぎず粘度が低いため、ご飯や卵との相性が抜群であった。
こっちがメインでもいいのではないだろうか…
麺について
・つるつるとした触感のこしの強い極太麺
麺はつるつるとしており触感が良いのだがとにかく固い。
推奨が15分だが20分程度茹でてちょうどいいと思われる。
味は可もなく不可もなく。濃厚スープに合うよう小麦感を弱くしているのだろう。
つけ汁について
・濃厚さを極限まで求めた粘度低めのスープ
スープだけ飲むとしっかりとした味付けで美味しいものの、濃厚さが感じられず極太麺とのからみが悪く感じた。
ドロドロのスープが人気の昨今飽きのきづらいスープはさすがのひとこと。
トッピングについて
チャーシューがおいしくないことに不満。魚粉の袋が2ふくろ入っており味の調整ができるところは嬉しい。
おすすめトッピングのネギは入れること必須。これがないとスープの味が締まらない。
開封~調理
お土産つけ麺ではスープや麺の他、作り方やおすすめの食べ方などが書かれた紙が同封され、保冷剤ともに冷凍の状態になっている。
今回の商品には
・麺(250g)
・スープ(チャーシューとメンマが入っている)
・たれ
・魚粉
・作り方の詳しい紙
が入っている。
賞味期限は約半年間。冷凍だからこそ長期保存が可能なのはうれしい限りだ。
作ってみた
作り方はスープを温め、麺を茹でるだけと超簡単。
鍋を二つ用意しなくてはならないが手間は全くと言っていいほどかからない。
【追加したトッピング】
- ネギ
- 焼きのり
【調理時に注意したこと】
- 湯で時間は15分
- 魚粉は一袋
- ネギはスープに沈める
【追加】作り方の詳しい紙に記載のある「おすすめのスープご飯」
残ったスープをご飯にかけ
・生卵
・のり
・余った魚粉
をトッピング
総評
スープの味は多少薄いものの満足のいくものであったが、麺との相性が悪く残念な結果となってしまった。
麺をもっと長く茹でれば違った結果となるかもしれないので、次回は調整してみようと思う。
とはいえ、次回食べるとしたら…
だいぶ期間を空けてからかなぁ